物販やイベント・記念日におすすめ!オリジナルTシャツの関連情報をご紹介します

オリジナルTシャツを作りたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
オリジナルTシャツ作りにはインクジェットやシルクスクリーン、昇華転写などの印刷方法が利用されています。
土台となるTシャツの色には様々なものがあり、その色数は50を超えることも多いです。
サイズも選ぶことができ、多くの店ではS・M・LのほかXLやXXLなども取り扱っています。
また印刷だけでなく、刺繍を取り入れたオリジナルTシャツもおすすめです。

オリジナルTシャツの注文から納品までの日数

学校や会社、地域のイベントなどでオリジナルTシャツを作る場合どのくらいの日数がかかるのかと思っている人もいるのではないでしょうか。
オリジナルTシャツは専門のグッズ作製サービスを利用して作ることが可能です。
出来上がるまでの日数はそれぞれの店やTシャツのデザイン・印刷の方法、また枚数などによっても変わってきます。
出来るだけ時間をかけずに早く作りたい場合には、納期が早い店を利用すると良いかも知れません。
通常のプランの他に急ぎの場合向けのプランが用意されていると、別料金をプラスすることで通常よりも早く出来上がることが期待できます。
ただし早く作れるプランだと、オリジナルTシャツの印刷方法や使うTシャツなどが決まっていることもあるため注意が必要です。
いくつかのプリント方法がある中でも、一般的に出来上がりが早いことが多いのはインクジェット印刷です。
シルクスクリーン印刷や昇華転写印刷は、インクジェットよりも長くかかることが多いです。

オリジナルTシャツの生地の厚みの選び方

オリジナルTシャツをどのようなTシャツで作ろうか迷っている人もいるのではないでしょうか。
一般的にTシャツを選ぶときには色やサイズに注目をしがちかもしれません。
しかしその他に、生地の厚みにも注意して選ぶことをおすすめします。
オリジナルTシャツを厚みのある生地で作ると、高級感がある仕上がりになることが期待できます。
しっかりした厚みがあると体の線が分かりにくいのがメリットです。
その反面、人によっては着心地が悪かったり重かったりすることもあります。
薄い生地でオリジナルTシャツを作ると、軽やかさやしなやかさを演出できます。
また軽くて着心地も良いと感じる人が多いでしょう。
可愛らしいデザインや色のTシャツに合っています。
具体的には3オンスから5オンスくらいの厚みは、薄くて軽いと感じられ夏にも快適に着られるはずです。
費用を抑えてオリジナルTシャツを作りたい場合にも向いています。
5オンスから6オンス程だと透けにくくなり、6オンス以上になると厚手で丈夫です。

高級感があるオリジナルTシャツの刺繍加工

オリジナルTシャツを作るときには、高級感のある仕上がりにしたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
そのような場合にはプリントをするだけでなく、刺繍加工をするのも良いかも知れません。
そうすると実際に価格もプリントをするだけよりも高くなりますが、その一方で手の込んだ印象になり高級感のある見た目にすることができます。
オリジナルTシャツへの刺繍は機械を用いて行われます。
作製したデータを用いて、自動で縫う仕組みになっているのが特徴です。
単色の糸を使って縫うことも出来れば、いくつかの色の糸を使うこともできるので幅広いデザインが可能です。
またツヤのある仕上がりで綺麗なサテン縫いや畳のような平面になるタタミ縫いなど縫い方もいくつかあり、デザインによって使い分けます。
オリジナルTシャツを作る際には、名前や背番号を入れるために使われることが多いでしょう。
1枚ずつ違った内容を縫って作るのは、スポーツ用のユニフォームにおすすめです。

よさこい用オリジナルTシャツの人気デザイン

よさこい祭りに、チームで揃いの衣装としてオリジナルTシャツを使おうと考えている人もいるのではないでしょうか。
一般的によさこい祭りではそれぞれの団体ごとにチームの個性を引き立たせる衣装を着ますが、動きやすくオリジナリティを演出できるオリジナルTシャツは適した衣装の1つといえます。
人気のデザインには和柄のものが挙げられます。
燃え盛る炎や羽ばたく鳳凰などといった、和風のイラストは見かける機会が多くあるデザインでしょう。
それから大胆な筆文字を使ったデザインのオリジナルTシャツも人気があるようです。
それぞれのチーム名を漢字で入れたり、メッセージ性のある言葉や四字熟語などをいれることもあります。
毛筆の掠れた雰囲気のある書体は、漢字だけでなく英字に使われることもあります。
これらのような文字と和柄イラストを組み合わせたデザインも人気です。
いなせな雰囲気が感じられるこれらのオリジナルTシャツの色には、黒・赤・青などのはっきりした物が使われることが多いです。

著者:今津章一

筆者プロフィール

茨城県水戸市出身。
デザイナーとして数多くのオリジナルTシャツ制作に携わる。
自分の経験を基に、オリジナルTシャツについて記事を書きました。

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